関東地方が梅雨明けしましたね。
天気予報によると、今年は10年に一度のレベルの危険な暑さになるのだとか。
みなさま、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
今年も土用の丑の日が近づいてまいりました。
「土用」とは、日本の暦で季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指し、「丑の日」とは、日にちを十二支で数えたとき、丑に該当する日のことです。
昔は、子・丑・寅……と日にちを十二支で捉えており、土用の期間中の丑の日を「土用の丑の日」と呼ぶのです。
実際には土用の丑の日は一年を通して複数回ありますが、一般的に夏の土用の期間にある丑の日のことを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(一の丑)と8月5日(二の丑)です。
このように、十二支で12日周期のため、18日間の土用の間に丑の日が2回巡ってくることもあります。
日本では、古来より丑の日に「うの付く食べ物」を食べると縁起が良いとされ、うの付く食べ物を食べて無病息災を願うという習わしがありました。今では、土用の丑の日というと、夏の暑さに対する滋養強壮としてうなぎを食すという習慣が多く知られ定番となりました。また、土用の丑の日以外でも、夏バテ防止に食べられることも多いうなぎは、ビタミンB1、ビタミンA、カルシウム等、健康や美容にも大切な栄養がたっぷり含まれているのだとか。
高級食材のイメージが強いうなぎですが、低価格・高品質で提供する「鰻の成瀬 茅ヶ崎店」が5月に茅ケ崎駅北口のエメロード沿いにオープンしました!
https://www.unagi-naruse.com/archives/892
メニューはうな重 梅・竹・松 の3種類あり、一番お手頃手ごろですがしっかりご飯を覆うほどの半尾がのった「うな重 梅」が1,600円。たっぷりとうなぎ丸々1尾がのった「うな重 松」でも2,600円です。
うなぎを育てる水やエサ、調理法にこだわり、臭みがなく、外側はカリッと中はふわふわした食感のうなぎを是非食べてみてはいかがでしょうか。
この夏の猛暑を、美味しいうなぎを食べて乗りきりましょう!