7月になりましたね。
暑い毎日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今週末はいよいよサザンビーチちがさきの海開き、そして翌週には茅ヶ崎海岸浜降祭と、茅ヶ崎の夏の幕開けです!!
今年の浜降祭は7月15日(月祝・海の日)に、茅ヶ崎西浜海岸(サザンビーチちがさき西側)にて開催されます。
この浜降祭は、市の4大イベントの一つとして位置付けられており、湘南エリアの伝統的な夏のお祭りとなっています。
夜明けとともに茅ヶ崎市と寒川町にある各神社からお神輿約40基が浜に集合し、「どっこい、どっこい」という相州神輿独特の掛け声で乱舞する光景は本当に圧巻!!
浜降祭の一番の見どころといえば、神輿が海に入る「みそぎ」です。
神輿が海に入るのは入場時の5時頃から7時頃の間(早い時間に海に入っている神輿は少ないようです)と、浜降祭合同祭が終わってからの神輿が帰路に出発する(=お発ち)8時頃になりますが、通常はお発ちの際に海に入ることが多いので、みそぎを見たい方はお発ちの頃に浜へ行くのがおすすめです。
※例年、みそぎを見たい人たちが大勢集まるので、少し早めに行くのがいいかもしれません。また、天候によっては海に入らない場合もあるそうです。
これだけ多くの神輿が一同に会するお祭りも珍しく、浜降祭は1978年に「神奈川県無形民俗文化財」に指定され、1982年には「かながわのまつり50選」に選ばれています。
是非多くのみなさんにご覧になってみていただきたい必見の祭典です。
また、7月2日~16日まで茅ヶ崎市役所本庁舎1階 市民ふれあいプラザにて、大小2基の御神輿の展示と浜降祭写真展も開催されているので、浜降祭の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。